アルマンド・ブロヤ獲得に動いている模様
ミランがチェルシーのFWアルマンド・ブロヤ獲得に動いているという。『カルチョメルカート』が伝えた。
ミランは将来に向けてセンターフォワードを探しており、ブロヤがステファノ・ピオリ監督のカルチョに完璧にフィットするという見解のようだ。
そこで、ディレクターのフレデリック・マッサーラがブロヤの関係者とこの数週間で複数回の接触を重ねているという。
さらに、ミランはチェルシーとの接触も開始。評価額3500万ユーロと言われるブロヤを手放す意思があるかはまだ不明だが、ミランは来たるときに備えて動いているようだ。
21歳のブロヤは、イギリスのスラウ出身で、両親がアルバニア人。2009年にチェルシーのアカデミーに入団した。2020/21シーズンはフィテッセへ、2021/22シーズンはサウサンプトンへのレンタルを経験。先月2日にチェルシーとの契約を2028年まで更新したばかりだ。
今季のチェルシーではプレミアリーグ8試合に出場しているが、先発は1回で途中出場7回という現状。定位置確保には苦戦しているところだ。
