カルルはセルジーニョ・デストのエージェンシーへ
ミランは、イスマエル・ベナセルの契約延長交渉が難航するかもしれない。『TMW』が19日に伝えている。
同メディアによると、ベナセルの希望とミランの提示には、現時点で開きがあるとのことだ。ミランはボーナス込みで350万ユーロという条件を用意しているが、最近の活躍でイングランド勢は400万ユーロ+ボーナスという話があるという。
そのため、2024年までの契約があるベナセルは、すぐに交渉を進めないかもしれない。数週間のうちに再び交渉をする予定ではあるものの、大きな進展はないかもしれないと記事は伝えている。
ピエール・カルルは代理人変更
一方で、ピエール・カルルの契約延長交渉は前進するかもしれない。
『スカイ』によると、カルルは最近代理人を変更。セルジーニョ・デストの代理人でもあるジョナタン・バーネット氏のエージェンシー「ステラ・スポーツ」に代理人業務を任せることが決まっている。
カルルとミランの契約は2025年まで。前代理人との間で契約延長についての話し合いがすでに進んでいたが、ステラ・スポーツはこれを引き継ぐ形になる。数日中にミランと会談し、顔合わせを兼ねて交渉を進めることになりそうだ。