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エラス・ヴェローナに苦戦も2-1で勝利
ミランは16日、セリエA第10節でエラス・ヴェローナと対戦し、2-1の勝利を収めた。ステファノ・ピオリ監督が『DAZNイタリア』でコメントを残している。
ミランは今年5月にベンテゴーディでヴェローナと対戦して勝利を収めた。このゲームでもサンドロ・トナーリがゴールを決めており、2つの試合を比較する声がある。
昨季と比較してこの勝利の重要性
「選手たちが言っていることをうれしく思う。そう考えるべきだろう。優勝をするためには、まだまだ多くの試合に勝つ必要がある。今日も試合で苦しんだが、チームはうまく対処した」
テオ・エルナンデスのポジション
「相手のサイドがテオ・エルナンデスに対応すると予想していた。それに我々は、ラファエル・レオンのように1対1に持っていければアドバンテージを得られる選手がいる。レオンはあの位置でボールを持つたびに相手の困難になっていた。テオがあまり出てこなかったのは、ファラオーニにうまく対応されていたからだね」
新戦力の起用
「確かにヤシン・アドリにとっては簡単な試合ではなかっただろう。ピッチの至る所でマンツーマンでついてくるチームが相手だ。そして初先発だから、多少の困難は想定内だよ。もう少しライン間に入って行けたらというところだったね。ティアウ、ブランクス、デストも、加入して2カ月経っていない。彼らは違うリーグから来た選手だ。素晴らしいポテンシャルがあり、もうすぐフィットするだろう」
ディボク・オリジの状態
「やっと良い状態になったね。厄介なケガが治った。気持ちの上でもね。左足でのシュートは良い兆候だ。2人のセンターフォワードがいて、どちらも使うことができる。それにレビッチも完全に回復した。これからメシアスもプレーできる。マイク、ケアー、シャルルもこの1週間で回復したらと思っているよ」