再びヴェローナ戦で活躍したミランの柱
ミランは16日、セリエA第10節でエラス・ヴェローナと対戦し、2-1の勝利を収めた。サンドロ・トナーリが試合後に『DAZNイタリア』でコメントを残している。
トナーリは1-1で迎えた81分に決勝点を記録するなど活躍。ミランを勝利に導いた。
試合後にトナーリは次のように語った。
「こういった試合の重みは、昨季から分かっていたことだ。アウェーゲームは僕たちにとって大きな意味があるし、今日も勝ちきりたいと思っていた。良い試合ができたわけじゃないけど、その中で勝ち点3を持ち帰れるのはうれしいね」
ゴール直前にステファノ・ピオリ監督が交代させようとしていた。
「それは見ていないよ。とにかくうれしいね。いつもアウェーまで来てくれるティフォージのためにもうれしく思う。こういった試合は、特に彼らの後押しが大きく感じるよ」
エラス・ヴェローナといえば、今年5月の対戦でトナーリがドッピエッタを達成した相手だ。
「5月とは少し状況が違う。あのときはスクデットまで駆け抜ける状況だった。でも、この試合の勝利の価値とそこまで大きな差はないはずだ」