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「ミランを去ったのは本当のサッカーを取り戻すため」。インザーギ監督と合わなかったラミ

ピッポは「お友達をプレーさせるだけだった」?

かつてミランでプレーしていたアディル・ラミが、当時の指揮官であるフィリッポ・インザーギ監督を非難したという。『beINスポーツ』に対するコメントとして、『MilanNews』が伝えた。

ラミは2014年から15年にかけてミランでプレー。公式戦44試合でプレーした。36歳となった現在は、フランスのトロワで現役を続けているところだ。

ラミはフィリッポ・インザーギ監督とウマがあわなかったようで、「ミラン時代は不運だった。インザーギという監督に出会ってしまったからだ。彼は自分のお友達をプレーさせるだけだった。僕は本当のサッカーを取り戻したくて、ミランを出ることにしたんだ」と語ったそうだ。

現在レッジーナを指揮しているインザーギ監督は、ミランで公式戦40試合を指揮。戦績はセリエA38試合で13勝13分け12敗だった。

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