サレマーカーズに続いて
エンポリ戦で貴重な勝ち点3を手にしたミランだが、しばらくはタフな戦いが続きそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が3日に伝えている。
エンポリ戦で負傷交代したアレクシス・サレマーカーズについては、すでに左ひざの内側側副じん帯部分損傷が確認されている。これに加えて、ダヴィデ・カラブリアも長期離脱になるという。屈筋の問題で3カ月程度の離脱になるため、サレマーカーズと同様、年内の復帰は難しい。
一方で、シモン・ケアーについては前述の2人ほど深刻ではない。5日のチェルシー戦は欠場する見込みだが、セリエA次節のユヴェントス戦には間に合う希望があるとのこと。
また、テオ・エルナンデスもユヴェントス戦には間に合うかもしれない。
3日の全体練習にはディボク・オリジも参加したミラン。負傷者続出の事態を乗り切れるだろうか。