代役候補たちも微妙な状況でバッロ=トゥレに注目
ミランは次節エンポリ戦に向けて、誰がテオ・エルナンデスの代役を務めるかが注目されている。
テオ・エルナンデスのバックアッパーは、フォデー・バッロ=トゥレだ。ただ、ステファノ・ピオリ監督の信頼はいまいち。2022年は先発出場が一度もない。
バッロ=トゥレにとって最後にスタメン出場は、昨年12月19日のナポリ戦だった。今年になってテオ・エルナンデスが不在の試合では本職ではない選手が左サイドに入っている。
ただ、今回はその本職ではない選手のコンディションも微妙なところ。アレッサンドロ・フロレンツィは長期離脱中で、ダヴィデ・カラブリアも現在は個別メニューを消化中。セルジーニョ・デストはナポリ戦でのパフォーマンスに難があった。
夏に放出の噂もあったバッロ=トゥレは、エンポリ戦でピッチに立つだろうか。
テオ・エルナンデスは理学療法
ミランは21日、各国代表に呼ばれている16人を除いてミラネッロに集合した。『MilanNews』によると、テオ・エルナンデスは理学療法。アンテ・レビッチとカラブリアは個別メニューをこなしたとのことだ。