スペツィアのキウィオル獲得に前進中か
ミランがスペツィアのヤクブ・キウィオルの獲得に動いているようだ。『TMW』が21日に伝えた。
ポーランド代表のキウィオルは、現在22歳。今夏の移籍市場ではウェスト・ハムから移籍金1200万ユーロのオファーがあったが、スペツィアも選手自身も望まなかったため実現しなかったと言われている。
キウィオルはワールドカップ前に環境を変えることに望まず、ワールドカップでさらに注目を集めたあと、より多くの選択肢から将来を決断したい意向だと言われている。
だが、そのワールドカップ前にミランは動き出したようだ。まだ正式なオファーは出していないものの、この数週間で複数回の接触があったという。
キウィオル側との交渉はまだ進んでいないものの、ミランが提示する条件に満足するはずだと記事は伝えており、交渉は順調に進むのではないかとされている。
ワールドカップで価値が高まる可能性も十分にあるキウィオル。ミランはその価値が上がりすぎないことを願っているかもしれない。