サンプドリア戦でターンオーバーと複数メディア
ミランは10日のセリエA第6節サンプドリア戦でターンオーバーを敷くことになりそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが8日に伝えている。
インテルとのミラノダービーを終えてチャンピオンズリーグでザルツブルクと対戦したミランは、過密日程の真っ最中。14日はディナモ・ザグレブとのチャンピオンズリーグがあるため、その前に一度ターンオーバーとなるようだ。
このタイミングで機会が与えられそうなのがFWディボク・オリジで、オリヴィエ・ジルーが休養となる見込みだ。
また、ここまで途中出場でまずまずの存在感を見せているトンマーゾ・ポベガもスタメンで起用されるものとみられる。さらに、センターバックはピエール・カルルが休養でシモン・ケアーを使うようだ。
新戦力では、マリック・ティアウとアステル・ブランクスに注目が集まる。こちらは先発起用はなさそうだが、どこかでデビューの機会があってもおかしくはない。
過密日程のターンオーバーでチームの選手層が厚くなれば理想的。この機会にアピールする選手は出てくるだろうか。