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ディナモ・ザグレブ対チェルシーの結果は「驚いている」
ミランは6日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でザルツブルクと敵地で対戦し、1-1で引き分けた。ステファノ・ピオリ監督が試合後に残したコメントを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「我々としては良い結果と捉えている。パフォーマンスは十分だったが、もっと質を上げていかないとこういった試合に勝ちきれない」
「もっとやれたが、相手は強かった。いずれにしても結果はポジティブだ。セカンドボールの回収は苦労した。特に立ち上がりだね。ザルツブルクのトリデンテはスピードもクオリティもあり厄介だった。こちらはビルドアップのスピードが足りなかった。それができているときはチャンスにつながっていたね」
同組のもう1試合では、ディナモ・ザグレブがチェルシーを下す波乱が起きている。
「正直ザグレブの結果には驚いている。ただ、同時にチャンピオンズリーグで簡単な試合がないということの示唆だ」
「ザルツブルクがホームで強いことは分かっていた。その意味でも、次のサン・シーロでのディナモ・ザグレブ戦は非常に重要だ」