ザルツブルクと1-1
ミランは6日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でザルツブルクと敵地で対戦し、1-1で引き分けた。貴重な同点弾を決めたアレクシス・サレマーカーズが『スカイ』にコメントを残している。
「激しい試合だったし、ゴールを決められてうれしい。僕たちは良い試合をした。ヨーロッパの舞台は、また違うカルチョになる。でも、僕たちは強いし、チャンピオンズリーグでもその強さを見せないとね」
また、チャンピオンズリーグでの目標を問われると、こう答えた。
「1試合ずつみていこう。そしてどこまでいけるかだね。僕たちはこの大会でもうまくやりたいと思っているよ」
「もっとできたはずだけど…」
サンドロ・トナーリとフィカヨ・トモリは、『ミランTV』でコメントを残した。
サンドロ・トナーリ
「強くて速いチームだというのは分かっていた。立ち上がりからタフな試合だったね。彼らは多くのチャンスをつくらないけど、つくったら僕たちを苦しめてくる。カルチョは常に失点する可能性があるもので、そこからすぐに反応できる強さは大事。先にゴールした方がいいに決まっているけど、僕たちはその方法を知っている」
フィカヨ・トモリ
「思っていたとおりの試合だった。むこうはプレスが激しくて前線が速い。もっとできたとは思うけど、ここで勝ち点1を取るのは簡単じゃないはずだよ。難しい試合になることは分かっていた。まずまずのプレーだったけど、僕たちはもっとできるはずだね。次のディナモ・ザグレブ戦はもっと良い結果を残さないといけない」