セリエA第2節:日本時間22日3時45分キックオフ予定
ミランは22日のカンピオナート第2節でアタランタと対戦する。両チームの予想スターティングメンバーとステファノ・ピオリ監督の前日会見の様子を紹介。
アタランタ予想スタメン
~3-4-1-2~
GK ムッソ
DF トロイ、デミラル、オコリ
MF ハテブール、コープマイネルス、デ・ローン、メーレ、パシャリッチ
FW ルックマン、サパタ
ミラン予想スタメン
~4-2-3-1~
GK メニャン
DF カラブリア、カルル、トモリ、テオ・エルナンデス
MF トナーリ、ベナセル、メシアス、ディアス、レオン
FW レビッチ
ミランはラデ・クルニッチが欠場となるが、サンドロ・トナーリが復帰する見込み。現時点でシャルル・デ・ケテラールは中央として扱われているため、右サイドはジュニオール・メシアスが先発濃厚。中央は開幕戦で見事なパフォーマンスを見せたブラヒム・ディアスとなりそうだ。
ステファノ・ピオリ監督前日会見
デ・ケテラールのポジション
2列目のどこでもうまくやれる。ただ、まずはトレクァルティスタかセカンドトップだね。トレクァルティスタが彼のポジションであり、まずはそこから。そのあとで持ち前の柔軟性を見せてもらう。彼はとても賢い。言葉の勉強にも励んでいるところだ。
トンマーゾ・ポベガ復帰の重要性
それは彼自身が示していくことだ。彼は素晴らしい力を持った選手で私は信じている。小さな問題で練習やテストマッチを休んでいたが、もう起用可能だ。
ジュニオール・メシアスとアレクシス・サレマーカーズの長所
ジュニオールの方が幅を取ることがうまく、アレクシスの方が3ラインの間を狙うことに長けている。我々が何を求めるか次第。どちらもちゃんと準備をしている。
イスマエル・ベナセル
質と量を兼ね備えた完成された選手だ。中盤2人で組み立てるのであれば、よりビルドアップに絡んでいく。そのあたりは相手次第だが、彼にしてもサンドロにしても、そういったことを読む力がすでに十分備わっている。
中盤は足りているのか?
昨季はクルニッチがワイルドカードだったが、いまは5人いる。クルニッチはどこからどうみてもMFで、バカヨコもよくなっている。