少なくとも冬までは残留か
ミランはセンターバックとボランチの強化に取り組んでいる。『MilanNews』がセンターバック補強の現状を伝えた。
これまで再三報じられてきたパリ・サンジェルマンのアブドゥ・ディアロについては、すでにミランの補強リストから外れたとのこと。そのかわり、サンプドリア行きが話題になっていたマッテオ・ガッビアの評価はミランの中で低くなく、少なくとも1月まではチームに残す方針を固めたとのことだ。
センターバックの補強について、ミランはフィカヨ・トモリを獲得したときのように、有力選手を試してから完全移籍に切り替えたい考えを持っている様子。ただ、現時点ですぐにまとまるような話はなさそう。このままのメンバーでシーズンを戦うことになっても不思議ではない状況だ。