アンリであり、アドリアーノであり、ロナウドでもある…?
かつてフィオレンティーナで活躍したヌーノ・ゴメス氏が、同胞のラファエル・レオンについて語った。
元ポルトガル代表のヌーノ・ゴメス氏は、ミランで活躍するラファエル・レオンに感銘を受けている様子。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで次のように話した。
「去年から現在にかけて、彼は本当に成長した。これからも続けていけるだろうね。もっとチャンスに絡んで、さらにゴールを増やしていけるだろう。その面でも最高レベルになれるはずだ」
「外国人選手にとって、セリエAで戦うことはすごく難しい。イタリアの試験を合格したらホンモノだね。彼は今季、すでにそれを証明した。でも、来年はさらに決定的な存在になれるかもしれない」
「ピオリも言っていたけど、ティエリ・アンリを彷彿とさせるところがある。ただ、私としてはアドリアーノの強さ、フェノーメノの爆発力を持ったロナウドを感じるところもあると付け加えさせてもらうよ。スピードもパワーもある。ボールコントロールにも長けているし、いまはそのポジションで世界最高峰と言えるだろうね」