ミラン戦終盤の表情が騒動に
ラツィオは24日、セリエA第34節でミランをホームに迎え、1-2で敗れた。フランチェスコ・アチェルビが非難の対象となり、SNSで説明する事態になっている。
1-1で迎えた後半アディショナルタイム、ラツィオはあと少しで勝ち点1を得られるところだったが、サンドロ・トナーリにゴールを許してしまった。その直後、アチェルビが笑顔だったことをラツィアーレたちが見逃さず、一斉に攻撃している。チームメートのアダム・マルシッチもアチェルビに近寄って強い口調で何かを言っている。
これを受けてアチェルビがSNSで反応。次のように記した。
「もう十分だ。僕はいつだってこのクラブのためにベストを尽くしてきた。間違えたら謝った。今夜の笑顔は、勝ち点2を失ってしまったことへのヒステリックな笑みというだけだ。負けたことを喜んだわけじゃないことは明らかだ」