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ミラン時代の急失速を語るピョンテク「最初の7カ月は全て機能していた」

ジャンパオロにも自分にも「時間が必要だった」

フィオレンティーナのクシシュトフ・ピョンテクが『DAZNイタリア』のインタビューに応じた。その中で、ミラン時代についても語っている。

ピョンテクはジェノアでブレークしたあと、2019年1月にミランへ移籍。ハイペースでゴールを決めた。しかし、2019-20シーズンに入ってペースが落ち、加入から1年でヘルタ・ベルリンへ移籍している。

ピョンテクはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のもとで活躍したが、マルコ・ジャンパオロ体制で不発に終わった。そのジャンパオロ体制がわずか2カ月で幕を閉じ、そのまま厳しい状況が続いている。

当時を振り返ってピョンテクは次のように話した。

「ミランでの最初の7カ月は全てが機能していた。ガットゥーゾのもとでいっぱいゴールを決めたよ。それからミステルがジャンパオロになってシステムも戦い方も変わったんだ」

「選手がそれぞれの役割とは違う戦いになった。僕はカスティジェホと前線でコンビを組み、トレクァルティスタはスソだったね。彼ら本来のポジションとは違う。2カ月で僕もミスを犯したし、チームもミスを犯した。難しかったね」

「ジャンパオロが僕をあまり理解してなかった? そうじゃないよ。でも、もっと時間が必要だった。2トップにトレクァルティスタというシステムは僕にとって初めてのことだったし、僕もどうすれば機能するのかもっと理解しなければいけなかったんだ。どちらも時間が必要だったということだね。2カ月はあまりに短かったよ」

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