ボトマンとオリジは揺るがず?
ミランはオーナーがかわっても、補強の方針は変わらないようだ。
現在ミランは、クラブ買収の話が進んでいる。ファンにとって気になるのは、これからのチームづくりだが、夏の補強がガラリと変わることはないかもしれない。
『TMW』によると、インヴェストコープがミラン買収をまとめても、リールのスフェン・ボトマンとリヴァプールのディボク・オリジを迎える方針は変わらないとのことだ。
インヴェストコープのエグゼクティブチェアマンであるモハメド・アルアルディ氏はジェノア戦の勝利のあと、「リーグの首位に戻ったミランを祝福したい」とコメントしたというが、『ジョルナーレ』によると、エリオット陣営は「そういうコメントはサインをしてからにしろ」と苛立っているという。
ただ、ここまで進んだ交渉を台無しにするほどのトラブルはなく、話は今後も進むものとみられている。
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