トリノ戦もスコアレスドロー
ミランは10日、セリエA第32節でトリノと対戦し、0-0で引き分けた。ステファノ・ピオリ監督が試合を振り返っている。
ミランはこれで2試合連続のスコアレスドロー。首位を維持しているものの、インテルが未消化の試合で勝利すると抜かれてしまう状況だ。
ピオリ監督は、チームの士気に問題はなかったと感じており、『DAZNイタリア』で次のように語っている。
「トリノに起点を与えないようにベストを尽くした。チャンスはあまりなかったが、大きなチャンスにつながる可能性のあるシーンを多くつくった。チームスピリットについては言うことがない。ちょっと正確さを欠いた。キレが足りなかった」
「カンピオナートは激しい競争がある。どこだって困難がある。今夜はトリノを苦しめるためにできる限りのことをした。我々はコンパクトに戦えたが、少し輝きに欠けてしまった。次にもっと良くするためにどうしたらいいか。それを絶えず考えなければいけない」
「スクデットを獲るパーセンテージ?私はそういったことはしない。少し前は我々が本命で、次はナポリ、そしてインテルとなった。何でも起こり得るね」
テオ・エルナンデスがPK獲得かと思われたシーンについては、次のように話した。
「もう審判については何も言わない」
トリノ対ミラン:ハイライト動画
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