オリジに加えて前線補強?
ミランがサッスオーロからの補強を諦めていないようだ。
ミランは以前からドメニコ・ベラルディへの関心が伝えられている。これについては今までも話題になっているが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の今回の報道によると、ジャンルカ・スカマッカも諦めていないという。
スカマッカもミランが興味を持っていたFWだが、争奪戦でリードしているのはインテルと言われてきた。さらに、最近ではリヴァプールのディボク・オリジ獲得が近いと伝えられていた。
ミランがスカマッカ争奪戦でインテルを追い抜く可能性はあるのだろうか。
『ガゼッタ』は不可能ではないとみている。インテルがこれまでに提示している条件は、完全移籍オプション付きのレンタルまで。完全移籍での取引を持ちかければ、サッスオーロが興味を持つかもしれないとしている。
ミランとサッスオーロは近いうちに会談を予定しており、スカマッカは3000万ユーロ、ベラルディが1500万ユーロという評価だ。
ベラルディは1月にフィオレンティーナから同等のオファーがあったものの、こちらは断った。ただ、飛躍を望む選手の意思にも期待しているようだ。
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