ローマは代理人に強み
レナト・サンチェスを狙うミランだが、イタリア国内に強力なライバルが現れたかもしれない。
レナト・サンチェスは以前からミランが獲得を狙っているMF。リールとの契約が残り1年となる今季終了後の移籍が濃厚と言われており、必要な移籍金は2000万ユーロ強だ。
このレナト・サンチェスにローマのジョゼ・モウリーニョ監督が強い関心を示していると、『メッサジェーロ』は伝えた。
ローマはレナト・サンチェスに対して、年俸400万ユーロを約束するようで、交渉で優位に立つかもしれない。
特に代理人の動きがローマの強みになるとみられる。レナト・サンチェスの代理人は、モウリーニョ監督と同じジョルジュ・メンデス率いるエージェント会社「GestiFute」。直接やりとりができる点が大きなアドバンテージになる可能性があると記事は伝えた。
レナト・サンチェスはミランの中盤補強の目玉とみられているが、交渉の行方に注目だ。
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