SPALでベストをミラン若手FW
ミランからSPALにレンタルで加入しているロレンツォ・コロンボが、ミラン復帰の夢を語っている。
20歳になったばかりのコロンボは、ミランの下部組織出身。今季はセリエBでプレーしており、ここまで28試合に出て6ゴールを記録している。ただ、この6ゴールはいずれもシーズン前半戦に挙げたもので、昨年12月以降はゴールから遠ざかっているところだ。
『トゥットスポルト』のインタビューで、コロンボが次のように話した。
「とても良いスタートを切ったけど、今はこんな感じだね。でも、チームに貢献しようと一生懸命やっているよ。僕は2002年生まれで、成長の中でこういった時期もあるものだと思う。ゴールがないのは確かだけど、その中でも成長していかないとね」
「もちろん夢はミランだけど、まずはSPALに集中している。僕がそれにふさわしかったら復帰することになると思うし、とりあえず脇に置いておくよ。今の僕に大事なのは練習を重ねて学び、成長することだ。将来を決めるのはミランであって、今の時点で僕が計画を立てるようなことはしたくないんだ」
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