ミラン、主将ロマニョーリ放出が迫る

ラツィオとの交渉が本格化か

ミランの主将であるアレッシオ・ロマニョーリは、ますます退団に向かっているようだ。

ロマニョーリは現行契約が今季まで。現在の条件が高すぎることもあって、交渉は難航している。そのため、夏にフリーで移籍する可能性が高まっているところだ。

『TMW』によると、ロマニョーリは現在、「これまでで一番退団に近づいている」。というのも、ロマニョーリ獲得に動いているラツィオに動きがあったためだ。

『スカイ』などは22日、ルイス・フェリペがラツィオとの契約を更新せず、ベティスへ行くことが決定的になったと報じた。

そのため、後釜としてロマニョーリ獲得に本腰を入れているものとみられている。『TMW』によると、ロマニョーリとラツィオの交渉はこの数週間で活発化している模様。年俸300万ユーロ+ボーナスの5年契約でオファーを準備しており、ロマニョーリ側も真剣に検討しているという。

出てきた当初はイタリア屈指のDFに成長することが期待されたロマニョーリだが、現在はミランで絶対的な地位を確立できていない。年俸ダウンで契約延長よりも、新たな環境を選ぶ可能性は十分にありそうだ。

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