エンポリ戦で決勝弾に“関与”
ミランのマイク・メニャンが、ますます決定的な存在になっている。
12日のセリエAでエンポリと対戦したミランは、1-0の勝利を収めた。この一戦で決勝弾を挙げたピエール・カルルへの賛辞が止まらないが、メニャンも影の立役者としてスポットライトを浴びている。
話題になっているのは、決勝点が生まれたFK時のメニャンのポジション。ミランの守護神は、ハーフウェーラインの右端からなにやら指示を送っていた。
このセットプレーでミランは相手の壁の横に味方を並べ、相手GKの視界を邪魔した。メニャンはそのためのポジショニングを指示するため、この位置まで出てきたものとみられている。
サンプドリア戦ではラファエル・レオンのゴールをアシストし、攻撃面でもミランに貢献しているメニャン。守備以外でもチームに大きな影響を与えている。