売却益の1割〜2割をゲットか
ミランに予期せぬ形で収入があるかもしれない。フランス『L’Equipe』の報道をもとに『MilanNews』が伝えている。
フランスでの報道によると、リヨンのルーカス・パケタにパリ・サンジェルマン移籍の可能性が浮上している。ミランは同選手を売却した際、将来の売却益の10〜20%を受けとるという条件を付けていたため、移籍が実現した暁にはミランにも利益が発生する予定だ。
ミランを離れてリヨンで復活したパケタ
パケタは2019年1月にミランがフラメンゴから獲得したが、期待された活躍は見せられず、2020年9月にリヨンへ移籍した。ミランはパケタを2100万ユーロで売却したとされており、現在の市場価値はもっと高いことが予想される。
リヨンで10番を背負う24歳のパケタは、リーグアンで復活。今季はリーグ戦25試合に出て7ゴール4アシストを記録している。
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