契約を2年残して放出、移籍金は…
ローマのジョルダン・ヴェレトゥが、今季終了後に移籍する可能性が高まっているという。
『TMW』によると、ローマはこの数カ月にわたってヴェレトゥ側と連絡を取り契約についての話に着手したものの、何も前進はなかったそうだ。
ヴェレトゥはローマとの契約が2024年まであるが、この状況が続くことは望んでいないため、ローマは好条件のオファーがあれば検討すると報じている。
ローマは、ヴェレトゥ獲得に投じた1800万ユーロをそのまま回収したい考え。最近はベンチスタートが増えていることもあって、夏にクラブをかえる選択肢は、選手にとってもクラブにとってもあり得ることかもしれない。
最近では、中盤補強を目指すミランが、レナト・サンチェスの獲得に失敗した場合に備えてヴェレトゥをリストアップしているという話もあった。
これからの動きに注目が集まる一人かもしれない。
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