ミラン在籍時の2013年の事件で
ミラノ検察がかつてミランでプレーした元ブラジル代表ロビーニョの国際手配書を法務省に提出した。『スカイ』などが14日に伝えている。
ロビーニョはミランに在籍していた2013年1月22日、ナイトクラブで友人のリカルド・ファルコらとともに当時23歳の女性を集団でレイプした疑いがある。
この最終的な判決が先月19日にくだされ、ロビーニョは9年の懲役刑が確定した。
しかし、ロビーニョらは現在イタリアにいないため、実際には捕まえることができない。そこで、国際手配となっている。
ただし、ブラジルは国民の引き渡しに応じないため、いずれにしてもロビーニョがイタリアの刑務所に入ることはほぼあり得ないものとみられている。