8日からディエゴ・ロペス体制と報じられるが…
セリエBのブレッシアが、大混乱している。フィリッポ・インザーギ監督はどうなるのかは、まだ不透明だ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、ブレッシアは5日のコゼンツァ戦で引き分けたあと、インザーギ監督を解任した。マッシモ・チェッリーノ会長と指揮官は戦術面で以前から衝突していたようで、監督解任が決まったとされている。クラブからの発表はないものの、内部ではすでに動いていたようだ。
『ガゼッタ』は8日も続報を伝えており、この日からディエゴ・ロペス監督が復帰し、チームの指導にあたるとしていた。
しかし、『TMW』に伝えたところによると、ディエゴ・ロペス監督の復帰が急きょ見送られたとのことだ。
そのため、契約下にあるピッポ・インザーギ監督がブレッシアのベンチに呼び戻されるかもしれないという。
8日になっても、ブレッシアからの発表はない。クラブ内では何が起きているのだろうか。
●フィリッポ・インザーギ監督解任へ、セリエBで3位もブレッシャ決断と報道
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