ブロゾビッチ対策にも
5日のミラノダービーに向けて、ミランのメンバーが注目されている。トレクァルティスタはフランク・ケシエが務める可能性が日増しに高まっている様子だ。
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ミランは昨年末に試したトップ下ケシエがうまくいった。ブラヒム・ディアスの状態がいまいちなこともあり、この配置で大一番に臨むかもしれない。
ケシエをトップ下に最大のメリットは、インテルのキーマンであるマルセロ・ブロゾビッチに圧力をかけられることだ。サンドロ・トナーリとイスマエル・ベナセルのコンビがうまく機能していることを考慮すると、ケシエの10番の役割を任せて、この3人を同時に起用する案が浮上するのは自然なことだろう。
ただ、最前線はまだ決まっていない。ズラタン・イブラヒモビッチのアキレス腱の状態は万全ではなく、ジムでの別メニュー調整が続いている。イブラヒモビッチが間に合わない場合は、もちろんオリヴィエ・ジルーが先発だ。
また、フィカヨ・トモリについても先発での出場は難しいコンディションとのこと。ベンチ入りはできる見通しだが、万全な状態ではなさそうだ。
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