1月のメルカートでは獲得できず
ミランは1月のメルカートでスフェン・ボトマンの獲得に失敗した。しかし、この先もミランのターゲットであることは明らかで、選手側もそれを望んでいるのかもしれない。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は『スカイ』の番組内で「ミランはボトマンとレナト・サンチェスの獲得に動いていた。ボトマンについては1月のメルカートを通してずっとで、レナト・サンチェスはラスト数日間だ。絶対的な確信には至らず、これらの投資を夏に行うことに決めた。ミランは夏にもボトマンとレナト・サンチェスの獲得に動くだろう」と述べている。
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ボトマンの代理人であるニッキー・ブルーネンバーグは、オランダ『Voetbal International』のインタビューで「彼へのオファーはあったが、クラブを満足させるものはなかった。リールはただ単純に、彼を売りたくなかった」「ミランの関心は確かだ。ただ、言えるのはそれだけだね。ボトマンが夏にどこへ行くのかみてみよう」と語るにとどまった。
ボトマン本人はオランダ『Ziggo Sport』で、ミランは「素晴らしいクラブ」と述べた上で、「僕はリールで満足だ。チャンピオンズリーグを戦うチームで重要な役割を担っている。ただ、タイミングがきたら、チャンスに飛びつくことも必要だ。夏に次のステップを踏み出す準備はできていると思う」と話し、飛躍のときが近いことを示唆した。
多くのクラブが関心を示しているボトマン。今冬のメルカートで、ボトマン本人はミラン行きを望んでいたと言われているが、双方の気持ちは変わっていないだろうか。
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