争奪戦にはリヴァプールも?
センターバック補強を目指すミランは、この数日でシャルケのマリック・ティアウ獲得が噂されている。『スカイ』が25日夜時点での現状を伝えた。
これによると、ミランはシャルケとのコンタクトを続けている。競争相手にはリヴァプールがいるが、ミラン首脳陣はティアウの獲得を最優先に設定しており、今後も交渉を続ける見通しだ。
シャルケの要求は800万〜1000万ユーロと伝えられており、これをミラン側がどうとるかが重要になりそうだ。
マリック・ティアウとは?
ティアウは2001年生まれの20歳。2015年にシャルケの下部組織に入団し、2020年3月にトップデビューを飾った。今季はリーグ戦全試合に先発しており、シャルケのディフェンスラインで欠かせない存在となっている。U-21ドイツ代表としてもプレー中だ。
センターバックが本職だが、右サイドバックとして起用されることもあり、複数ポジションをこなせるとされている。
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