ロマニョーリの早期復帰を望むピオリ
ミランのフィカヨ・トモリが、14日に手術を受けるようだ。『MilanNews』が伝えている。
トモリは前日のジェノア戦でピッチに立ったが、前半途中にひざを痛めて途中交代となった。クラブからの発表はまだだが、トモリは内側半月板に問題を抱えているとのことで、15日午後の内視鏡手術を受けるものとみられている。
離脱期間はまだ分からないが、すぐに復帰できることはないとみて間違いない。ミランは1月23日にユヴェントス戦があり、2月6日にはインテルのとのミラノダービーもあるが、ここまでに回復するのは難しいかもしれない。
シモン・ケアーをケガで欠くミランで、トモリの離脱は大きな痛手。新型コロナウイルス陽性で離脱中のアレッシオ・ロマニョーリは陰性になり次第復帰できるものの、まだ練習合流の許可も出ていない。
いずれにしてもセンターバック補強に動いていたミランだが、トモリの負傷で動きに変更はあるだろうか。
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