新型コロナウイルス後の復帰戦で左ひざを痛める
ミランのセンターバック問題がさらに深刻化するかもしれない。フィカヨ・トモリが13日に負傷した。
トモリは新型コロナウイルス陽性で2022年の試合に出遅れていた。それでも13日のコッパ・イタリアで復帰。ジェノア戦で先発した。
しかし、トモリは前半途中にひざのあたりを抑えてピッチに座り込んでしまい、そのまま途中交代。アレッサンドロ・フロレンツィが入り、右サイドで先発したピエール・カルルをセンターにうつして対処した。
報道によると、トモリは14日の午前中に検査を受ける。
シモン・ケアーの長期離脱でセンターバック補強を目指しているミラン。カルルとマッテオ・ガッビアの奮闘でダメージを最小限に抑えているものの、トモリのコンディション次第では今後の動きが変わるかもしれない。
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