カルダーラとアドリの加入はなし
ミランは1月のメルカートで補強を目指しているが、レンタル中の選手を呼び戻すことは諦めたようだ。『スポルトメディアセット』が24日に伝えている。
シモン・ケアーが今季絶望のミランは、最終ラインの補強が急務だ。そこで、レンタル先のヴェネツィアでかつてのプレーを取り戻したマッティア・カルダーラが話題に挙がり、一時は有力候補と言われていたが、すでに除外されたようだ。
昨年夏に獲得し、そのままボルドーにレンタルされているヤシン・アドリについても同様だ。
ミランとボルドーは昨年夏に取引した際、1年のレンタルを前提とした上で移籍金を引き下げた。これを途中で打ち切った場合、追加の支出は避けられず、状況を複雑にするつもりはないようだ。
なお、センターバック補強について、やはりスフェン・ボトマンが現在の有力候補で、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は24日もリールDFがファーストチョイスだと伝えている。
[affi id=12]
