エンポリ戦で仕事
ミランは22日、セリエA第19節のエンポリ戦に4-2で勝利した。今季初ゴールを決めたアレッサンドロ・フロレンツィが試合後、『DAZNイタリア』でコメントしている。『MilanNews』などが伝えた。
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ダヴィデ・カラブリアの負傷も影響して右サイドバックで先発したフロレンツィは、後半に直接FKを決めて、今季初ゴールを記録した。
フロレンツィはFKでの得点について、「ローマ、バレンシア、パリ・サンジェルマンだと、僕がボールに近寄ることすら許されなかったね」と冗談ながらにコメント。「ここでは2、3人がいつも練習で試しているよ」と語った。
30歳のフロレンツィは、若手主体のミランで重要な役割があるはずだ。「僕がもたらしたもの? たくさんしゃべることだね。しゃべりすぎなんて言われることもあるんだけど…。でも、僕はそうなんだ。そうやって自分の経験を持ち込み、難しい瞬間に立ち向かうようにしている。若手は日々成長するね。この姿勢を保って前に進むことが大切だよ」と、ベテランらしい発言もしている。