トモリのパートナーとして理想的
ミランは、リールのスフェン・ボトマンを1月のメルカートで獲得するつもりだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は15日、ミランの本命がボトマンだと伝えている。
シモン・ケアーの代役としてセンターバック補強が急務のミランだが、一時しのぎの補強よりも、長期的なことを考えている。
ミランは現在、フィカヨ・トモリが21歳と若く、長くチームのディフェンスラインを支えることに期待している。左利きのボトマンはトモリのパートナーとして適任と考えたようだ。
ただ、もちろん安値ではなく、リールに支払う移籍金は2500〜3000万ユーロになるとのことだ。
ミランはトモリを獲得したときのように、完全移籍オプション付きのレンタルでボトマンの獲得を目指す模様。今後の動きに注目だ。
