ミラン、1月のメルカート展望は?

『スカイ』の現時点での予想

11月11日の時点で『スカイ』が冬のメルカートにおけるミランの動きを予想した。

まずは指揮官の契約延長

好調のミランは、ステファノ・ピオリ監督が契約延長に向かっている。今回のインターナショナルブレークを利用してさらに話は進んでいるはずだ。3年目の契約延長オプションが付いた2年契約の予定。年俸は約300万ユーロで、ボーナスを含めると最大400万ユーロに達する条件とみられている。

ケシエはどうなる?

やはり注目されるのは、フランク・ケシエの動向だ。ここまでミランは年俸650万ユーロの条件を提示したが、ケシエ側の要求は900万ユーロとも言われている。パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナのほか、インテルも注目していると『スカイ』。ケシエの契約延長が不可能と判断すれば、ミランはボルドーからヤシン・アドリを1月に迎えるかもしれない。

ターゲットはトレクァルティスタ

ミランが1月に補強したいポジションは、トップ下かもしれない。現時点でブラヒム・ディアスがレギュラー、新加入のジュニオール・メシアスが2番手というところだが、後者はケガの影響もあってまだ活躍していない。実際に出番が訪れたとしても、右サイドのバックアップという見方ができる。サム・カスティジェホが放出された場合は、その色合いがより強く出るはずだ。

そのため、実質的にはトレクァルティスタが補強ポイントだとみている。ただし、「ロマン・フェーブルはない」と『スカイ』。ミランはブレストとの交渉を完全に断ち、別のターゲットを探しているとした。

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