ミランは19日に行われたチャンピオンズリーグでポルトに0-1で敗れた。ズラタン・イブラヒモビッチの試合後のコメントを『スカイ』が伝えている。
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●ピオリ監督も内容の悪さを認める
負傷から戻ってきたばかりのイブラヒモビッチは、0-0で迎えた58分からピッチに立ったものの、結果にはつながらなかった。
イブラヒモビッチは次のように試合を振り返っている。
「今シーズンのチャンピオンズリーグ3試合で最悪のできだった。ただ、今日勝てなかったら世界の終わりというわけじゃない。これを糧に成長することだ。言い訳はいらない。オレたちはミランだ。カンピオナートだけじゃなく、チャンピオンズリーグでも勝ち点を手にしなければいけない」
「状態は良い。前の試合よりも長くプレーできたね。リズムや試合勘を取り戻すのにもう少しプレーしなければいけないけど、これからたくさんの試合がある」
「再びチャンピオンズリーグの試合を戦うまでに、カンピオナートで3試合ある。まずはそっちに集中だ。自信を失っちゃいけない。オレはピッチの外でよりも、ピッチの上で力になりたい。良くなっているよ」