ミランは19日に行われたチャンピオンズリーグでポルトに0-1で敗れた。ステファノ・ピオリ監督が試合後にコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
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●前節は良い形で勝ったミラン
ピオリ監督は、良いパフォーマンスができなかったと認めている。
「エピソードが結果を左右することがある。ただ、我々は苦しんだ。相手の方が良かったし、優れていたね。我々は良いスタートが切れなかった。もっとうまくボールを扱うべきだった」
「我々は良いパフォーマンスじゃなかった。このレベルで輝きを欠けば、厳しくなるものだ。相手の方が優れていたよ」
ミランはチャンピオンズリーグ・グループステージ3連敗で、決勝トーナメント進出は非常に厳しくなった。
「信じなければいけない。口にするのは簡単だとしても、それをピッチで示さないとね。まだ勝ち点ゼロだ。ただ、まだ2位と4差しかない。まずはカンピオナートに意識を切り替えて、そのあとで再びチャンピオンズリーグを考える」
ミランの失点シーンは、ポルト側のファウルが指摘されている。ただ、ピオリ監督は判定に文句を言うつもりはない。
「私は自分のチームをどう指導するかを考えるべきで、判定については話したくない。それよりもほかのことに集中すべきだね」