ミランのステファノ・ピオリ監督が18日、ポルト戦に向けてコメントを残し、出場メンバーなどについて語った。『スカイ』などが伝えている。
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●週末のヴェローナ戦は2点ビハインドから逆転勝利
最前線は、オリヴィエ・ジルーが濃厚で、ズラタン・イブラヒモビッチはベンチスタートになりそうだ。
「イブラヒモビッチはだいぶ良くなった。ただ、前の試合は15分間のプレーだ。もう少し時間を増やすことはあっても、フルは足がもたないと思う」
「レビッチは心理的な疲労もあって招集できず残念だった。ただ、選手が良くない状態になるのはよくあることだね。それでも強くバランスの取れた11人で臨む。私にも優れた交代メンバーがいる」
ブラヒム・ディアスとジュニオール・メシアスが不在のトップ下は、ダニエル・マルディーニとラデ・クルニッチのどちらかになりそうだ。
「クルニッチは先発でもいける。コンディションは上がっている。ひどいケガだったが、良い状態だ。スタメンでも途中出場でもいけるね」
そのほかのポジションでは、フランク・ケシエが出場停止のため、サンドロ・トナーリとイスマエル・ベナセルが確定。ティエムエ・バカヨコは回復して招集入りを果たしている。
ディフェンスラインでは、ヴェローナ戦から2つ変更になる見通し。シモン・ケアーがフィカヨ・トモリのパートナーになる。ダヴィデ・カラブリアは左へ移動し、右にはピエール・カルルが起用されるようだ。
