16日に行われたセリエA第8節のミラン対エラス・ヴェローナは、3-2でミランが勝利を収めた。
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ミランが前半に2失点し、後半に3得点を奪って逆転したこの一戦。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点は、前半のみで交代を命じられた2人に厳しい評価が下っている。
ダニエル・マルディーニとアレクシス・サレマーカーズは、「5」の最低点。特に前者はミランのワーストに選ばれている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』でも同様の採点で「ヴェローナにスペースを与えてもらえず苦しんだ」と記された。ブラヒム・ディアス、ジュニオール・メシアスの不在でトップ下起用の機会が訪れたものの、良いアピールはできなかった形だ。
一方で高評価なのは、前半途中から入ったラファエル・レオンと、後半開始から入ったサム・カスティジェホ。前者は『コッリエレ』、後者は『ガゼッタ』のマン・オブ・ザ・マッチで、それぞれ「7」が付いている。
このゲームのワーストプレーヤーは、やはりヴェローナのDFコライ・ギュンターだった。それほど難しくないクロスボールをクリアミスしたことでオウンゴール。ミランに決勝点を献上してしまったことで、『ガゼッタ』は「4」と評価した。