ユヴェントスがミランのアレッシオ・ロマニョーリ獲得を目指しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が15日に伝えた。
[affi id=5]
ミランのカピターノであるロマニョーリは、現行契約が今シーズンまでだが、更新の気配はない。現行の600万ユーロという年俸がネックで、ミランは現時点でこの額を用意するつもりがないようだ。そのため、以前から移籍が噂になっている。
この状況に注目しているのがユヴェントスだという。
ユヴェントスは、ジョルジョ・キエッリーニが37歳。フル稼働は難しい年齢になってきた。その後釜としてロマニョーリを迎えるつもりでいるという。
また、マタイス・デ・リフトに対しては、ヨーロッパ中のビッグクラブが興味を持っている。ユヴェントスは長く引き留めたい考えで、これまでは全てのオファーを断ってきたが、これに抵抗し続けられるかは分からない。そのため、CBを補強しておきたいようだ。
いずれにしても、ロマニョーリはまずミランの首脳陣と話し合うことになる。その上で、今後について検討することになるはずだ。