ミランのフィカヨ・トモリが、ズラタン・イブラヒモビッチの存在の大きさを強調した。『スカイ』が伝えている。
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40歳になったイブラヒモビッチは、アキレス腱の問題でしばらくピッチに立っていない。それでも、チームの大黒柱の一人であることは確かなようだ。
トモリはイブラヒモビッチについて「ロッカールームで一種のオーラを放っている。ピッチに出ていようが出ていまいがね。彼には影響力があって、みんなが勇気づけられるんだ」とコメント。「彼は真のリーダーであり、プレーすればいまでも献身的だ。今シーズンはまだあまり出ていないけど、すでにゴールを決めている。ピッチに立てば、すごい後押しになるね」と述べた。
さらにトモリは、「本当に良い人なんだ。まわりが思うほど攻撃的な人じゃないね。彼は勝者であり、ピッチに立つと、その感覚を周囲に伝染させてくれるんだ」と、“王様”イブラヒモビッチの人間性にも触れている。
今年1月にミランにやってきたトモリは、言葉の面でもイブラヒモビッチに助けられた。同選手は「彼はいつも英語でしゃべるから、僕はすごく助けられた」と話した。