ミランのズラタン・イブラヒモビッチが、15日に行われるチャンピオンズリーグのリヴァプール戦を欠場することになった。試合前日会見でステファノ・ピオリ監督が認めている。
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イブラヒモビッチは12日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で途中出場。復帰戦でゴールを決めて、リヴァプール戦への試運転を終えていた。
しかし、この一戦で問題を抱えていたという。
ピオリ監督によると、「日曜日の試合でアキレス腱の炎症を起こした」ととのこと。「今日の午前練習でトライしてみたが、シーズンのこの段階でリスクを冒す意味はない。すぐに復帰できると思っているよ。私はアンテからオリヴィエのどちらかを選ぶことになる」と語った。
リヴァプール戦で先発出場とみられていたイブラヒモビッチは、これまでチャンピオンズリーグで49得点を挙げている。50点目となるゴールを決めると、チャンピオンズリーグ史上最年長ゴール記録を更新することになるが、15日にそれが起こらないことは確実になった。
なお、新戦力のピエトロ・ペッレグリはチャンピオンズリーグのリスト外のため、招集メンバーでFW登録なのは、ジルー、レビッチ、ラファエル・レオンのほか、ダニエル・マルディーニとなっている。