イブラは先発かベンチか…
12日のセリエA第3節でラツィオと対戦するミランは、誰をピッチに送り出すだろうか。10日の時点では、メディアによって様々な見方がある。
[affi id=4]
10日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、4-2-3-1のシステムを予想。最前線はズラタン・イブラヒモビッチではなく、アンテ・レビッチの可能性の方が高いとした。右サイドバックはダヴィデ・カラブリアで、中盤の底にサンドロ・トナーリとフランク・ケシエが入るとみている。
一方で『スポルトメディアセット』のクラウディオ・ライモンディ記者は、トナーリ、ケシエに加えて、イスマエル・ベナセルも先発に入ると予想。イブラヒモビッチは現時点で先発の可能性があるものの、「プレーできて45分間」というコンディションであり、ベンチスタートもあり得ると伝えている。右サイドバックにはカラブリアではなく、アレッサンドロ・フロレンツィが入りそうだと述べた。
イブラヒモビッチかレビッチかについては、『ガゼッタ』も現時点で難しいところだとみているようで、レビッチが55%、イブラヒモビッチが45%の確率だとした。
オリヴィエ・ジルーを新型コロナウイルスの影響で欠くミラン。来週にはチャンピオンズリーグも控えており、ラツィオ戦にどのようなメンバーで挑むかが注目されている。