ミランがクロトーネのジュニオール・メシアス獲得に再度動いているようだ。『スカイ』などが伝えている。
トップ下の補強を目指してきたミランは、ロマン・フェーブルを狙っていたものの、ブレストに断られたとみられている。そこで、再びメシアスの名前が浮上したようだ。
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『スカイ』の番組内でジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、「両クラブの話し合いが進んでいるところ」と話した。
『スポルティターリア』の記者は、「レンタル料100万ユーロ、完全移籍500万~600万ユーロでミランが打診」と伝えた。
クロトーネの要求額は1000万ユーロと言われており、この条件では届かないことになる。当初、メシアスについてはオーナー陣が年齢面を理由に資金捻出に乗り気ではなかったと言われているが、交渉はまとまるだろうか。