ミランがトップ下の補強をまとめられずにいる。30日の動きを『スカイ』や『MilanNews』が伝えた。
まずはこの数日、最も話題になったロマン・フェーブル。こちらはブレストがミランのオファーを断り、獲得の可能性は消えたという。そのため、ミランはほかのターゲットに目を向けることになった。
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そんな状況で『スカイ』が報じているのは、アタランタのアレクセイ・ミランチュクだ。「難しい交渉だが」完全には除外されていないという。
一方で獲得が決まった取引も。こちらもかねてから噂になっていたボルドーのヤシン・アドリが30日にミラノ入り。メディカルチェックを終え、契約書へのサインを残すのみとなっている。
ただし、取引完了後、フランスに戻る予定。レンタルで1年間ボルドーに残った上で、2022年からミランの一員になると言われている。