ミランのトップ下補強は、まだ結論が出ていない。『スカイ』によると、現時点ではブレストのロマン・フェーブルが最有力だ。
攻撃的なMFを補強したがっているミランは、やはりボルドーのヤシン・アドリ獲得が難しい様子。現在はフェーブルに熱心だという。
パオロ・マルディーニらディレクター陣は、引き続きクロトーネのジュニオール・メシアスを推しているようだが、こちらは1000万ユーロと言われる移籍金の値引きが必要と伝えられている。
フェーブルの移籍金は1500万ユーロとみられているが、まだ23歳と若いため、30歳のメシアスに比べてオーナー陣が前向きとのことだ。
一方、獲得が決定的となっているティエムエ・バカヨコは、すでにミラノに到着しているが、メディカルチェックは28日の予定。そのため、29日のカリアリ戦でベンチに入ることは難しいだろうと伝えられている。