ミランはクロトーネのジュニオール・メシアスに関心を持っているが、取引の実現は簡単ではなさそうだ。『MilanNews』などが伝えている。
トレクァルティスタを探すミラン。パオロ・マルディーニ、フレデリック・マッサーラ、両ディレクターは、メシアスを高く評価しており、獲得を実現させたい考えだという。
しかし、クロトーネの要求額は1000万ユーロほどで、これがネックになっているようだ。
ミランのオーナー陣は、30歳のメシアスに1000万ユーロを投じることに消極的で、クロトーネが値引きに応じない限り、取引は進まないとみられている。
また、今夏の移籍が話題になり続けているサム・カスティジェホの放出を決めることも、新戦力を迎える条件の一つのようだ。
ポルトのヘスス・コロナ獲得も検討しているというミラン。メシアスの加入はあるのだろうか。