ミランのディレクターであるパオロ・マルディーニが、セリエA第1節サンプドリア戦を前に『スカイ』でコメントを残した。『MilanNews』が伝えている。
イブラヒモビッチとジルーの共存
「我々の考えは、常にベストの選手をプレーさせるというものだ。彼らが良い状態なら、一緒にプレーできない理由はない。フィジカル的に似た特性があるかもしれないが、特長は違うものだね」
チーム力
「昨シーズンをベースに考えるとそうだろう。今夜のスタメンは昨シーズンに比べて5本の柱が欠けている。ただ、私はこのチームの方が強いと思っている。いくつかメルカートで完了させて、チームが完成するはずだ」
ピエトロ・ペッレグリ獲得
「イブラヒモビッチが40歳で、ジルーが35歳というのはご存じのとおりだ。我々はこのリーグで最も若いチームの一つであり、この路線を続けたい。将来に目を向けなければね」
ケシエの契約延長など
「契約更新と獲得は、共通のラインにあると考える。我々はオーナー陣によって決定される特定のラインを超えず、持続可能性にそって行動していかなければいけない。選手の獲得も契約更新も、その範囲内で行われるもので、選手の先入観やほかのリーグの先入観で決めるものではない」
スクデット
「私は夢を見るのが好きだ。カペッロのように、現実的であることも正しい。しかし、夢は誰にも否定できないね」