ミランがクロトーネのジュニオール・メシアスの獲得に動いているようだ。『スカイ』が22日に伝えた。
モナコからピエトロ・ペッレグリを獲得することが濃厚となったミランは、まだメルカートでの動きを止めていない。今度はトレクァルティスタの獲得を進めるようだ。
今回ミラン行きが伝えられているジュニオール・メシアスは、トップ下やセカンドストライカーを得意とするブラジル人プレーヤー。ミランは昨シーズンの同選手の活躍を高く評価し、真剣に獲得を検討しているという。
報道によると、ミランとクロトーネは24日に会談を行う予定。移籍金は1000万ユーロほどと言われている。
30歳のメシアスは、2015年にセリエDのカザーレでキャリアを始め、2019年にクロトーネに加入。昨シーズン、初めて挑戦したセリエAで9ゴールを決める活躍を見せた。
ミランへの移籍は、メシアスにとってこれまでになかったビッグチャンスにもみえるが、この話は実現に向かうのだろうか。